インフォメーション
New Arrival
新入荷のラムは
『English Harbour Reserve 10』
このラムの名称になっている、イングリッシュハーバーとは、アンティグア島にある港の、名称です。
港にはネルソンドッグヤードという1740年に作らせた造船所があり、ラムと英国の関係性を窺わせます。
原材料はカリブ海諸国から輸入している糖蜜で、それを発酵させ銅製の連続式蒸留器で蒸留しているとのことです。
色は濃い目のダークブラウン、香りも味もかなり濃厚ながらバランスのいい印象を受けます。やはり5年物と10年物だとそれなりに印象は変わるものなのですね。
『Ardbog』
まだまだ、梅雨の中ですが徐々に夏の香りが近づいてきました。
7月の1日新発売の新商品をご案内です。
タイトルの通りスコッチウィスキーです。
アイラ島のスコッチウィスキー『Ardbeg』の新商品
『Ardbog』です。この名前は、ピートが採掘される湿地Peatbogに由来していて、アードベッグのトフィーやスモークといった要素を感じることができます。
バーボンカスク10年熟成の原酒とマンサニージャ シェリーというシェリーの中では辛口のカスクで寝かせた10年原酒をバッティングし、ミネラル感や潮の香り、ウィスキーの厚みを感じることができます。色からしても通常のアードベッグとはだいぶ異なり、甘さ、濃厚さを感じさせつつも、しつこくはないアフターです。
度数は高いですが、是非トライしてみてください。
『ニッカ カフェグレーン』
今月入荷のウィスキーはニッカウィスキーの伝統的な連続式蒸留器<カフェスチル>で製造されたグレーンウィスキーです。
ウッディさ、甘いバニラ香、チョコレートフレーバーなど甘い香りが調和しています。なめらかな口当たりと軽快なボディ、メロウな味わい、すっきりとした後味が特徴な珍しい(?)グレーンウィスキーです。
ヤマザキ!
『山崎 シングルモルトウィスキー ヘヴィーリーピーテッド 2013』
サントリーではシェリーカスク、ホグスヘッド、バーボンカスク、ミズナラカスクなど様々なカスクによる熟成が試みられています。これらのウィスキーは山崎を構成するとても重要な要素であり、今回のヘビーリーピーテッドは山崎の味わいに奥深さと複雑さを与える役割を担う、構成原酒の一つです。
麦芽乾燥の際、ピートの煙を多めに焚いた麦芽を用いて作られたそうです。
味わいは繊細さと力強さを兼ね備えています。